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後払い決済や電子マネーなど支払い方法9選!各サービスの賢い使い分け方

電子マネーやクレジットカードなどのキャッシュレス決済から現金払いまでを比較し、信用情報への影響や使い分けのコツを分かりやすく解説します。お得な活用術などキャッシュレス時代の攻略に役立つ情報も盛り沢山です。

キャッシュレス時代を攻略する支払い方法の選び方

スマホ決済のイメージ

キャッシュレス化が進んでいることは、多くの方が生活の中で実感しているのではないでしょうか。

昨今はキャッシュレス専用のサービスが増えており、現金のみの生活では様々なシーンで選択肢が狭くなってしまいます。

現金派の人はクレジットカードのような後払い方式を嫌う傾向が強いですが、その場合は交通系ICカードやQRコード決済など、事前チャージ方式のキャッシュレス決済がおすすめです。

しかし、事前チャージした分を使い切れず、残高を放置してしまうケースも多く見られるので注意してください。

支払い方法の全体像と賢い選び方をまとめました。

代表的な支払い方法

支払い時期 分割払い 還元率 利用上限 手数料 審査基準 信用情報への影響
現金 即時 不可

なし
(現金限定のポイントカードあり)

なし
(高額の取り扱いは要注意)

なし
(ATM手数料が発生する場合あり)

なし なし
クレジットカード 後払い 可(分割orリボ) 0.5~2.0% 30~200万円以下

カードによる
(年会費無料カード多数)

安定した収入
信用情報履歴

あり
電子マネー 事前チャージ 不可 なし~0.5% 2~3万円程度 なし なし なし
QRコード決済

事前チャージ
クレカ連携

0.5%程度(現金チャージの場合) 10~200万円 なし なし なし
後払い(BNPL) 後払い 可(分割) 原則0% 3~10万円程度 なし 購入毎の簡易審査 サービスによる
デビットカード 即時 不可 0.3~1.5% 1日50~100万円 なし なし なし
プリペイドカード 事前チャージ 不可 原則0% 30~100万円 なし なし なし
コンビニ払い 後払い 不可 0% 原則1件あたり30万円 110~550円 過去の利用履歴 あり
キャリア決済 後払い 不可 0.5~1.0% 3~10万円 なし 自社データ なし



各種支払い方法は、サービスと契約内容によって利用条件が異なります。
手数料や審査基準、未払い時のリスクなどを事前にしっかり確認しておきましょう。

使い分けがおすすめ

昨今はポイント還元や手続きの簡単さを理由に、キャッシュレス決済の比率を高める方が増えています。
一方で、未だに現金でしか払えないサービスも多いのが現状です。


定食屋のイメージ
ラーメン店や
昔ながらの定食屋など
神社のお守りのイメージ
商品券
神社・お寺のお賽銭やお守り
医療機関のイメージ
一部の医療機関など



また、一部では現金限定のポイントカードなど、現金を使った方がお得なサービスもあります。
一方でキャッシュレス専用のサービスも増えており、現金のみだと生活の幅が狭くなるため注意が必要です。



ドライブのイメージ
ドライブ

高速道路のETC専用料金所が増加中。
ETCカード必須。

イベントのイメージ
イベント

フードフェス等でキャッシュレス限定出店が増加。

買い物のイメージ
買い物

スーパー等の小売店でも
キャッシュレス専用レジが普及。

ICカードのイメージ
移動

公共交通機関を利用する場合は
交通系ICカードがマスト。



支払い方法は最低でも3種類以上を使い分けるのが当たり前の時代です。
普段使いするかは別にして、支払い方法の選択肢を豊富にもっていると、いざという時に役立ちます。



賢いテクニック

クレジットカードやQRコード決済の多くは、200円ごとにポイントが貯まる仕組みです。
コンビニなどで少額の支払いを繰り返す場合、端数によってはポイントを効率良く貯められません。


そこでおすすめのテクニックが、モバイル版交通系ICカードの活用です。


モバイル版交通系ICカードの多くは、手数料無料でクレジットカードからチャージできます。
少額の決済は交通系ICカードを活用し、200円刻みの金額(ポイント付与単位)でチャージすれば、無駄なくポイントを貯めることが可能です。

後払いのリスク

クレジット延滞のイメージ
支払い遅延による強力なペナルティ

クレジットカードで延滞した場合は通常の利息とは別に、年利18%前後の遅延損害金が発生します。

また、金融機関がユーザー情報を共有する信用情報に遅延履歴が掲載され、一般的に遅延金を完済してから5年間は各種審査に通りにくくなります



返済遅延を起こさなくても、1回払いでは対処できずに分割残高が膨らんでしまい、借金地獄に陥るケースが多いので注意してください。



リボ払いのイメージ
「リボ払い」による借金地獄の危険性

リボ払いで月々の支払い金額を少なくできるクレジットカードが増えています。

月々の負担は抑えられますが、分割期間が長くなるほど利息の負担が大きくなります。

年利10%台の金利であっても、最低限の支払いしかしないと元本が減るスピードが遅く、総支払額が大きく膨らんでしまいます。



クレジットカードなどの後払いは、計画的に活用することが大切です。




信用情報に載る支払い方法


信用情報機関が管理する範囲


信用情報機関は一般的にクレジットカードや各種ローンなど、後払い決済の利用歴を管理しています。現金払いや事前チャージ式のプリペイドカードなどは、信用情報と無縁です。


信用情報に載る支払い方法で遅延した場合、車やマイホームの購入をはじめ、賃貸住宅を契約する際の保証審査でも不利になるため注意してください。



信用情報に載らない後払いとその落とし穴


後払いでも信用情報に載らない支払い方法があります。PaidyなどBNPLと呼ばれる後払いサービスと、キャリア決済が代表的な事例です。


昨今はBNPLも後払いサービス利用時は、信用情報を活用する所が増えています。キャリア決済の場合は、長期遅延をすると半永久的にそのキャリアで契約できなくなる場合があります。


信用情報は掲載期間が決まっていますが、信用情報を活用しない後払い決済も、遅延時には相応のリスクがあることを覚えておきましょう。

仕組みを知ることが大切

STEP 01
現状把握

当サイトでは、支払い方法を9個のカテゴリーに分けて紹介しています。
キャッシュレス決済は、同じカテゴリーでもサービスによって利用条件が大きく変わってきます。
クレジットカードや電子マネーなどは、複数のサービスを併用するのが一般的です。
支払い方法の選択肢は多岐にわたりますが、無理に広げると管理が大変になります。



STEP 02
見直し

全ての支払い方法を活用する必要はありませんが、仕組みを知っておくことはとても大切です。
キャッシュレス化が進むなど時代が変化しており、支払い方法の最適な選択や使い分けのコツも変化しています。
まずは仕組みを知ることから始めて、生活の中で不便や無駄を感じることがあれば、随時見直していくとよいでしょう。